2011年10月 のアーカイブ
「ベーベ」と「みし丸」
彩りの秋と一緒に、
新しい仲間がやってきました。
「ベーベ」と「みし丸」。
ブログ編集長のニコタマゴロウは、
早速お二人の写真をスタッフ紹介に載せておりますので、
皆様ご確認ください。
かなり、面白いお二人です。
来週から「ベーベ」と「みし丸」にも投稿に参戦してもらいましょ。
賑やかになりますね。
吉右衛門さまへ。
ブログのことはご安心頂き、
吉右衛門さまは治療に専念して下さいませ!
ご自宅に眠っているというノートパソが復活したら、
覗きにきてくださいね。
では。
吉右衛門の闘病日誌、私、入院します、の巻。
あれは八月の終わり頃の事。いつもの定期検診での問診で些細な不調を
伝えた自分の言葉が主治医の先生の経験を刺激して、直ぐに幾つかの検
査を受け、幸いにも古傷の衰退を発見する事が出来た。
その日の診断結果はストレスの回避と運動を停止しての経過観察で済ん
だのだが、翌九月の家族を交えての面談では、他院での精密検査を薦め
られた。
十月十二日、つまり今日。
女房同伴で東大病院へと向かう。
オレは学問が無いから東大などと言うと気後れしてしまうが、偏差値と
受診には関係が無いもよう。
先ず指示に従って受付けに廻ったのだが、驚いたのは脇に表示してある
予約患者の数。この日の患者数が何と3.500名とある。
流石に大病院だ。システム全てが電子化されていて何事もスムーズに処
理されていく。ココだけの固有名詞であろうか外待合い、中待合いなん
て表記もあって、最初は外待合いでポケットベルを持たせれて待機、コ
イツが鳴れば中待合いに進出し、先生に呼ばれて診察室に入ると言う寸
法。オレは自分の体でありながら、どうにでもなれとも何でもいいや、
との心境だが女房は落ち着かない様子、それに妙に優しい。こんな優し
い彼女のに触れたのは何時以来の事であったか……?。そんな事を思い
ながら順番を待っていたらオレの名が呼ばれた。
恐い先生でなければいいなあ。淡い期待を胸に女房と入場してみると
寡黙そうで如何にも名医って感じの先生。診察開始と同時にテキパキ
とオレに質問を浴びせてくる。そして血圧やら脈を測った末に入院の
話が出るのかと思いきや、先生の口から出た言葉は検査の指示。X
線、心電図、血液検査を受けて欲しい、との事。何で検査なのだろう。
もしかしたら入院は回避出来るのかもしれない。
ちょっと希みが出てきたぞ。
自分に都合よく膨らませた希望を胸に検査に向かう。
三カ所で検査を受けたのだが、何処に行っても家族に付き添われている
お年寄りの姿を目にする。みな現役の頃には先頭に立たれて仕事をして
いたように見える方々だ。オレもあのように成るのかなあ。そんな事を
ぼんやりと思いながら、傍らで甲斐甲斐しく世話を焼てくれている女房
をみていると、他人事ではない、オレも既に成っているかもしれない、
と思った。
さて、検査も終わり再び待合いで待っていると、先生の声。
入室すると間をもって、徐に結果を言われた。
「再発しています」。続いて、
「緊急的に入院した方がよいでしょう。直ぐにでも大丈夫ですか?」
緊急的……?。そうか、そんなに悪いのか。自分の体でありながらどう
にも実感の無いオレ。でもまあいい。直ぐに、いいですよ、と言いかけ
た処で思い出した。そうだ、金曜日には営業があったのだ、と。
自分にとってこれは欠かせない生命線だから、
「明後日に予定していた仕事が有るので、来週では駄目ですか…?」と
応えると、
「仕事って何をするのです……?」
「営業です。人に会いに行って営業しますっ!」
「…………」、少々間があり、コイツはこの期に及んで何を考えている
のだろう、との不思議そうな顔ではあるが、
「大丈夫ですか……?」と聞いてくれたので、間髪を入れず
「へっちゃらです」と言っておいた。
そう、コレばかりは多少の事があっても、頑張りたいのだ。
「では、来週という事で、仮予約します」。
これにて一件落着、かと思いきや、女房の泣きそうな顔を見て思った。
今晩予定していた美冬との納品はヤメておこう、と。
午後にも検査をひとつ追加されての昼休み。
事務所に居た美冬に、今晩は御免ね。と詫びの電話をしたのだが、明る
く優しく対処されてしまった。今のオレにはコッチの方がズッと辛い。
体の方は今更、人に言われなくたって、自分なりには知っているつもり
だ。何せ、自分の体なのだから……。
今、自分がやらなくはいけない事、やりたい事って何だろう。
この秋から急速に失速した業績の立て直し、先日の事故での相手方への
見舞い、そしてこのボロボロになってしまった体の休息と手当。
いろいろとあって悩んでしまうが、矢張り一番大切にしたいのは、
勤めてくれている娘たちとの時間と営業だ。
体育の日の美冬との時間は楽しかった。
そして営業を再開しよう、と決めた時からこう成る事はある程度予想し
ていた。それでもやりたかったのは、燃え尽きてなかったのだろう。
今年は大変事が続くけど、事務所に行くのが楽しいもの。
…………。
まだまだ、書き足りないけど、
ちょっとの間、休ませてもらいます。
こんな大事な時に、ごめんなさい。
お仕舞い。
2011年10月12日、 吉右衛門。
私は友近由紀子さんが好きです、の巻。
先週の某日の事。
軍歌を歌いながら入浴をしていたら、
居間から途轍もなく上手い歌声が聞こえてきた。
曲はオリジナルを沢田知可子さんが歌う、「会いたい」。
歌声が沢田さんとは違っていたので、
風呂から上がってテレビの画面を見やると、
時々見かける女性の顔。
傍らの女房に「この人、誰……?」、聞いてみると
「ともちか……」だって。
「……?」そんな名前は知らないから、
「ふーん」と気のない返事をしていたら、
「録画してあるから、あとで観れば」だって。
パジャマを身につけて、改めて録画を見てみると、
上手いのなんのって、聞き惚れてしまい何度も見直してしまった。
いやあ、うまいっ!。
時は流れて、四日の火曜日。
スミレを連れて営業に行く往路、
この「友近」なる女性について聞いてみると、
ニッポン人の多くが知っている有名な方らしい。
オレは知らなかったけど……。
職業は芸人さんで歌手ではないらしいが、歌は上手いとの、事。
そこで、帰宅してからCDを買おうと思ったが、
残念でした、どうやら曲を吹き込んだ形跡はない。
仕方がないから、
今度のカラオケで、ピーナッツに歌わせよう。
今、こうしてブログを書いていても、
脳裏に染込んだ彼女の歌声が流れてやまない。
素敵だったなあ。
これを書き終わったら、早速ファン倶楽部に入会しよう。
会いたい
ビルが見える教室で ふたりは机 並べて
同じ月日を過ごした
すこしの英語と バスケット
そして私はあなたと恋を覚えた
卒業しても私を 子供扱いしたよね
「遠くへ行くなよ」と
半分笑って 半分真顔で 抱き寄せた
低い雲を広げた 冬の夜
あなた 夢のように 死んでしまったの
今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって
約束したじゃない
あなた 約束したじゃない 会いたい
波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る
浜辺をただ独り
怒りたいのか 泣きたいのか
わからずに 歩いてる
声をかける人を つい見つめる
彼があなただったら あなただったら
強がる肩をつかんで バカだなって叱って
優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて
会いたい
遠くへ行くなと言って お願い独りにしないで
強く 抱きしめて 私のそばで生きていて
今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって
約束したじゃない
あなた 約束したじゃない 会いたい
お仕舞い。
2011年10月09日、 吉右衛門。
いちょうのきはぎんなんのき。
めっきり寒い風が吹くようになりましたね☆
冬生まれで冬の方がが好きなヒコ坊としては、
嬉しい季節となりました。
とは言え、まだ秋。金木犀の香りが仄かに漂う朝。
ある道を通れば、思わず鼻をつまむ銀杏のかほり・・
時折、爆弾投下の様に落ちてますよね。
私の住む練馬には毎年、地方から美味しいご当地ものを売りにくる
大根祭りというものがあるんですが、
(とてもマイナーで練馬に住んでても知らない人ばかり。
昔は練馬大根を最後に配ったらしいのですが近年はそれもない。
改名をオススメします)、
よく母と行っており、ちょうど秋色づくこの季節なのです。
鮎の塩焼きや地鶏焼きや玉こんにゃくさんを串刺しにし、
もう片方の手にはビールをもち、練り歩く。
疲れたらその辺に腰を降ろし、イチョウの木を見上げるのです・・*
・・が。
その場所こそ、銀杏爆弾の宝庫!!!!
頭上から容赦なく降り注ぐ銀杏様の実!
座っているみんなが泣き喚く!
おちおち食べてやいられません。
そもそも何故狙ったかのように落ちるんでしょうか?
鳥がつついたりしてるんでしょうか?
桜をつついて落とす鳥はあんなにも可愛かったのに
銀杏を落とす鳥はなんて憎たらしいのでしょう。
これが栗だったら事故ですね^^
季節の変わり目はいろいろと不調が続きますが、
あたたかくして楽しく、秋を迎えましょう*
最後に。
秋ネタがかぶりました、すみれ姉さん、
大変失礼いたしました(笑)
ひるごはん
先日、ミス・ラスベガスさんのご紹介により
小伝馬町のダリアというお店に連れて行ってもらいました。
ここ数年、毎日小伝馬町でお昼ごはんを食べているのですが
数カ所をぐるぐる回る感じでして。。。
(もはや、家と化して、落ちつくのですが)
なんと、モロッコ料理屋さんがあった!!
懐かしのタジンとクスクス!
とっても美味しかったです。
興味がある人は是非〜。
オススメです。
※ランチは、月・火しかやってない様です。