2012年2月 のアーカイブ

吉右衛門のパソコン教室、全角英字の入力の巻。


拝啓編集長どの、

先週末から病の床に伏しまい、

更新予定が一日遅延した事をお詫びします。


各位、

キーボード入力で全角英字の入力方法はご存知ですか……?。

実は過日、真面目な入力方法を勉強したので公開します。


1、システム環境設定より、「言語とテキスト」を選択。

2、上記より、「入力ソース」を選択。

3、上記より、ことえりの「全角英字」にレ点。

4、⌘+シフトキーで、「全角英字」を選択。

5、これにて、一件落着。


これが正規な方法のようですが、

事務所にはもっと簡易な裏技の持ち主が存在します。

その方にも訊いてみましょう。


そうそう、

半角中黒においては正規入力の方法は存在しないようです。


お仕舞い、


2012年02月27日、


吉右衛門。


お誕生日会

ある日吉右衛門様が美味しいケーキを持って現れました。

銀座のキルフェボンさん。さすがグルメの吉右衛門様のセレクトです。

関係ないですが私は千葉の実家に居た時代に代官山のキルフェボンに通りかかって、

東京にはとてもすてきな店があるんだなと思ったものです。




メッセージプレートを見るところ

ただのおやつではないようです。



皆で集まり、電気を消してハッピーバースデー

ろうそく見るの楽しい













誰の誕生日かというとべーべさん。


私の隣の席の、私の半年後輩さんです。

とても頼りになるお隣さんです。


冬生まれなんですね。涼しげなイメージがぴったり…。

もの静かな… まあ、おとなしいだけの人では決してないのですが

しかし、間違っても夏生まれではないような気がする。



ケーキを食するベーベさん 


早生まれの彼女も二十代折り返し地点に到着しました…

ますます元気に、楽しい一年にしていきましょう〜〜


あ、みんな便乗してケーキを頂きました。

吉右衛門様御馳走さまでした。


べーべさんあらためておめでと〜〜


カラオケに行ってきたぞ!、の巻。


2012年02月16日、


ホントに久方ぶりに、歌なんぞを歌いに行ってきた。


一体、カラオケに行くなんて何時以来の事だろう……?。

そうだ、そうだった、

一昨年、浅草の鮨屋でやった事務所の忘年会以来だ。

という事は一年以上間隔が開いたという事か…。


今晩、ご一緒していただくのはスミレとピーナッツ。

去年の秋頃から約束をしていて、それがやっと実現した次第。


実はこの日、

直前まで田沼美冬の出前を運転手で手伝っていたのだが、

このカラオケが先約で有ったため、彼女は品川で見捨ててきた。

その事にちょっとだけ後ろめたさを感じていたのだが、

まあ許してもらおう。


そんなわけで、品川駅で山手線に乗車出来たのが18時半。

待合せ場所の渋谷へと向かう。

渋谷を選んだのには然したる理由はない。

強いてあげれば彼女等が神奈川県に居住しているからか。

19時、

渋谷駅より、

とぼとぼ歩いて宇田川町に有る目的地に着いてみるや思い出した。

ココは大昔、パチ屋だった所だ。

あれから40年。

いつかその時代の事もこのブログに書く事があるかもしれない。


どうやらオレが一番槍だと思っていたら、

直ぐに彼女等もきて、318号室で宴が始まる。


先発はオレ、

過日、NHKのSONGSで沢田研二さんが歌っていた

「僕のマリー」に挑戦するも出だし分からず、駄目。

二巡目は同じくSONGSで山本潤子さんが歌っていた「卒業写真」。

これも終盤まで息が持たず、駄目。

三巡目以降に何を歌ったからは、

この記事を書いている、今となっては忘却の彼方であるが、

大変お粗末であった事だけは間違えない。


次にピーナッツ、

彼女はエラい。

オレが事前にリクエストしておいた

「五番街のマリー」と「ジョニィへの伝言」を練習してきてくれた。

とても感情移入が出来ていたから、

何度の詩を読み、阿久悠さんの詩の意味を理解してきたのだろう。

そうそう、これを書いていて思い出したのだが、

この曲をリクエストした数日後に、彼女から素敵な返信をもらった。

本来こういったものを公表するのは、掟破りだと思うが、

あまりにも出来がいいので無断で披露させてもらう。


—–

“ジョニィへの伝言”


なんだか・・・切ないですね。

マリーのせめてもの強がりなのでしょうか・・・。

きっと本当はジョニィに気にして欲しいのでしょうね。


ジョニィとマリー、

お互いが曲中で会話をしている相手は同一人物なのでしょうか?


だとすれば

ちょっとした三角関係を想像してしまいますね。


もしかしたらジョニィの友人は

マリーのことが好きだったのかも・・・。


なんて想像を膨らませてしまいました。

—–


このロマンチックなピーナッツの思いがオレの胸をうった。

歌はこうでないといけない。


ココで写真も公開したいのだが、

このヤクザブログは写真編集が大変なので、

スミレの写真と供に文末に廻す。


最後はスミレ。

彼女もとてもよかった、

初披露の秋元順子さんの「愛のままで…」は秋元さんに負けず劣らず、

壮大に歌い上げた。

そして十八番の長山洋子さんも長山さんに成りきって歌っていた。

営業途中のアカペラもいいけれど、矢張りカラオケは格別だ。



突然ではあるが、

もっと書こうと思ったのだが、俄に睡魔が襲ってきたので、

後は写真を並べて失礼したい。












































































次回は梅雨の頃。


お仕舞い、


2012年02月18日、


吉右衛門。


ニコタマゴロウの営業日誌。


お久しぶりです。

つい先日、

感慨深くも入社4年目を迎えたニコタマゴロウでス。


さて、今回は珍しく私が営業日誌を綴ります。


行く先は都内某所の放送局。


地下鉄を降りてすぐの出口で

吉右衛門さまと待ち合わせをしていたのですが、

指定した私が迷子・・・。都会はほんと迷路ですね。


冷静な吉右衛門さまのナビにより、

息を切らしつつ合流。


折角、向う途中に気持ちを整えて来たのに、結局ドタバタで。


これは幸先悪いぞー・・・と肝を冷やしていたところ、


静かに横を歩いていた吉右衛門さまが、

ハタっ

と立ち止まり、


「お前、今日ちゃんと化粧してきたんだな」


ぽつり。

なんとまあ。

そこですか。


「うんうん」


とうなずいて、先を歩いて行かれました。



さて、問題の営業は、


とある展覧会でご一緒させて頂いたお客様からのご紹介の、

そのまた更にご紹介。

紹介頂いた方からの信用がありますから、

下手なドジは踏めない訳で、

手と脚が同時に出てしまいそうな程、ド緊張です。



今後ご予定の展覧会のお話を伺い、

そこでの制約やリクエストをお聞きしました。


限られたなかでどう要望に応えるか!腕がなるぜ!

・・とは決して言いません(言えませんとも)が、

どんなイベントにも必ず作っている方々の工夫があるもの。

そんなお話を直に聞いてるとワクワクしないほうが、

無理ってものです。


どんな会場かなー

どんなレイアウトかなー


是非ぜひ参加させて頂き、

素敵な会場づくりの一翼を担いたいところです。(鼻息)


今回も熱い熱い営業となりました。


こんな凸凹コンビの登場にも終始笑顔でご対応下さり、

ありがとうございます。


ようやく緊張が解け、

ゆるみ顔になったところで、

となり駅まで歩きました。


気が大きくなり、ぺらぺら喋っておりましたら、


「おまえなあ・・・」

あきれ顔の吉右衛門さま。


はい、

仰りたいことは分かっております。



GORO nikotama 著

都寿司へ行ってきた。


2012年02月07日、


どーも、吉右衛門です。

今回も食い物の話で恐縮です。

実は今晩、女房の誕生祝いに寿司を食べに行ってきました。

出向いたのは東日本橋にある名店、都寿司。


昨秋であったか、

東日本橋に寿司の名店があるとの情報を得たのは。

それからと言うもの、予約をするのに途轍もなく苦労をしたのだ。

電話をしても不通、偶に通じても既に埋まっていて駄目。

そこで先月上旬の休日出勤日に、訪問迄してやっと予約が出来た次第。

いつも、予約はひと月半先まで埋まっていると言うから、恐れ入る。


定刻の17時半に入店、

店内を見渡すと、

カウンター10脚と4名掛けのテーブルが並んでいる。

早速、親方に新参者である事と酒が飲めない事を告げると、

とても丁寧な挨拶を返してもらえた。

そして次々に予約客が来て、直ぐに満席。


さて、

お洒落な土器でお茶が出てから、ちょっと間が空いて

お任せが始まった。

小肌、真鯛、鰆、北寄貝、春子、中トロ、鯵、金目の炙り、赤貝、

車海老、〆鯖、穴子、玉。

此れ等が適度な間を空けて出てきたのだが、

どれもこれもクラクラと目眩がする程、美味しくて、

何と言うか、次が出るまでのワクワク感が堪らない。

本来なら、もっともっと食べたいたいのだが、

オレは今、医師から大食いを止められている、悲しい身。

最後にひっそりと、絶品であった金目の炙りと鮪の漬けを頼んで、

一件落着と相成った。


いやはや、

ココ十年、築地の場外、人形町、築地本願寺裏、浅草…と

随分食べ歩いたが、あまりの美味しさに驚いてしまった。


これで、

昨秋の入院で苦労を掛けた女房に、ちょっとだけの孝行が出来た。


次回は来月、37回目を迎える結婚記念日に、

広尾の日本料理屋さんへ行く。















吉右衛門。


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