2012年2月7日 のアーカイブ
都寿司へ行ってきた。
2012年02月07日、
どーも、吉右衛門です。
今回も食い物の話で恐縮です。
実は今晩、女房の誕生祝いに寿司を食べに行ってきました。
出向いたのは東日本橋にある名店、都寿司。
昨秋であったか、
東日本橋に寿司の名店があるとの情報を得たのは。
それからと言うもの、予約をするのに途轍もなく苦労をしたのだ。
電話をしても不通、偶に通じても既に埋まっていて駄目。
そこで先月上旬の休日出勤日に、訪問迄してやっと予約が出来た次第。
いつも、予約はひと月半先まで埋まっていると言うから、恐れ入る。
定刻の17時半に入店、
店内を見渡すと、
カウンター10脚と4名掛けのテーブルが並んでいる。
早速、親方に新参者である事と酒が飲めない事を告げると、
とても丁寧な挨拶を返してもらえた。
そして次々に予約客が来て、直ぐに満席。
さて、
お洒落な土器でお茶が出てから、ちょっと間が空いて
お任せが始まった。
小肌、真鯛、鰆、北寄貝、春子、中トロ、鯵、金目の炙り、赤貝、
車海老、〆鯖、穴子、玉。
此れ等が適度な間を空けて出てきたのだが、
どれもこれもクラクラと目眩がする程、美味しくて、
何と言うか、次が出るまでのワクワク感が堪らない。
本来なら、もっともっと食べたいたいのだが、
オレは今、医師から大食いを止められている、悲しい身。
最後にひっそりと、絶品であった金目の炙りと鮪の漬けを頼んで、
一件落着と相成った。
いやはや、
ココ十年、築地の場外、人形町、築地本願寺裏、浅草…と
随分食べ歩いたが、あまりの美味しさに驚いてしまった。
これで、
昨秋の入院で苦労を掛けた女房に、ちょっとだけの孝行が出来た。
次回は来月、37回目を迎える結婚記念日に、
広尾の日本料理屋さんへ行く。
吉右衛門。