2012年12月7日 のアーカイブ
唄を忘れた、カナリア
見たんですよ、奥様。
ということで、吉右衛門様が皆さんに
意気揚々とチケットを配っていた横で、「Σ(・ω・ノ)ノ」
こんな気分になっていたひこ坊です。
ひこの平凡なシュミのうちのひとつが映画鑑賞だったりするのですが、
「北のカナリアたち」。
出ている若手俳優群たちが好きで、行きつけの映画館へ足を運びました。
恥ずかしながら、きちんと吉永小百合さまの
映画をみたのはこれが初めて・・
原作があの「告白」の湊かなえさんなので、
これは見たい!と思い、見てまいりました。
彼女の作品といえば、一筋縄ではいかない
奇妙なミステリーサスペンスが持ち味だと思うのですが、
今回は吹雪の北海道を舞台に、存分にその魅力が
発揮されていたのではないかと思います。
離島で教師をしていた彼女は、ある事件をきっかけに
その島を離れなくてはならなくなり、
その事件には、彼女のたった6人の教え子達が
密接に関わっていた・・・・・ような、そうじゃないような。
ちなみにカナリアとは、教え子達のことを指します。
歌の上手な彼らは、先生が居なくなってしまったことで、
劇中の歌の通り、『唄を忘れた、北のカナリアたち』になってしまうのです。
哀愁漂う、良い映画だったと思います。
森山未来さんの演技には、泣かされました。
その感動の一週間後に、
どうしても、どーーうしても、見たかった
まあ、バイオレンスな映画「悪の教典」を一人で見に行きました。
これはここでは、おすすめ出来ません(笑)
ですが、総合して好きだなーと思える映画でした。
むちゃくちゃ、かっこ良かったっす。
そろそろ、派手な洋画を見たいなあと思っている矢先
今月は3ホンくらい、興味のあるものがあったので、
またひこ坊のあーっとムービー(土曜日のパクリですね)
書かせていただければと思います。