2014年6月 のアーカイブ
ゴロウニコタマの営業日誌
行きつけの整体師から忠告を受けました。
骨盤が歪んでいる!と。
重たい荷物を斜めがけとかトートバックで
片方の肩に比重が掛かるのがイカンらしいです。
はっは~。たしかに心当たりあり。
打ち合わせのお土産に書類の山を持ち帰ることが
多いからなーなんてのはカッコつけすぎですが、
かばんの中には必要以上のものを詰め込んで
バッグをぎゅうぎゅうにしている私です。
荷物、減らせばいいんですけどね。
いや、なかなか難しいんです!
何せ書類がさ!(←)
そんなことでわたくし、
先日より体に負担のないバッグ(おばあちゃんみたい)、
リュックを仕事用に購入ー!
容量があり、
ビジネス仕様かつ現場に持ち込んでも違和感のないものを探し、
某アウトドアブランドにたどり着いたのです。
アウトドアブランド‥
かなり持ち慣れない笑
ようやく馴染みの姿となってきましたが、
長いこと「似合わない、登山、珍しい」の連続!
しかし楽です!体が軽い!
体重の偏りがないので、歩きやすい!
見た目はイマイチらしいけど、これはいいものを見つけました~
さらに。やはり勝手が良いのか、現場でかなり被る事案が報告されてます!
おそろい~なんて言いながらケラケラ笑ってます。
皆さまもぜひ。
ってねー。
「飛び切り美味い、焼き肉屋へ行ってきた」の巻、後編。
メニューが出てきた。
特徴は商品名がカルビ、ロース等の俗称ではなく、
見慣れない部位で表記してあることだ。
よくわからないので、マッコリと特選の盛りを依頼すると、
頼り無さげに見えたのだろう。
女将さんが牛のグラフィックを持って説明に来てくれた。
それによると、先ほどの特選盛りは、
サーロイン、肩芯、芯芯、内ヒラ、とのことであった。
肉が運ばれてきた。(写真は文末)
オっと!。これは凄い。
肉は奇麗に並べられていた。とても丁寧な仕事がしてある。
この肉をひこ棒がハサミでちょん切って焼いてくれる。
ひこ棒のにくい処は、微妙に私の方を大きく切ってくれることだ。
先ずは私のを焼いてから、自分のは隅っこで焼く。
この娘はホントに細かな神経を持ち合わせている。
よい嫁になると思った。
そして彼女を育てたご両親と家庭が垣間みれた気がした。
素敵なお店だ。
あの後も、刺身、たん塩、ざぶとん、冷麺を腹に入れると、
終了時間がきて、一件落着となった。
とても美味しかった。
この店を選んでよかった。
そして何よりよかったのは、ひこ棒が満足してくれたことだ。
女将さんにその辺りのお礼を言うと、名刺をくれた。
名刺みて驚いた。女将さんの名字は、
私が四五年前の青春時代に付き合っていた女性と同姓であった。
払いを済ませて外に出ると、街は酔客が肩を組んで歩いている。
そして見上げた空は、星が奇麗な夜だった…。
ちょっとロマンチックな気分になった。
隣を見ると、ひこ棒の顔が、四五年前の彼女の顔に見えた。
いやはや、いささか酔ってしまった。
お仕舞い。
2014年06月29日(日)。
吉右衛門。
オマケ、
写真上、特選盛り。
写真下、たん塩。
このたん塩はスチレンボード二枚分の厚さがあった。
お店の名称、写真の掲出は許諾済みです。
「飛び切り美味い、焼き肉屋へ行ってきた」の巻、中編。
店の名前は、「肉の鈴木」。
店は東京メトロの浅草駅から、徒歩で十分強の位置にある。
この日の私たちの予約時間は、十八時~二十時。
それがわかっていながら駅に着いたのは、予約の十分前だった。
頑張って歩けば間に合うかもしれないが、折角の浅草。
早足で歩くのは野暮というものだ。
浅草の街を歩くのは楽しい。
雷門、仲見世、浅草寺…。数ある名所を抜けていく。
ひこ棒も楽しいらしい。持ち前の笑顔が、さらに微笑んでいる。
言ってくれれば、何か買ってやりだいが、
それを強請るような娘ではない。
言問通りに出た。
目的地は通りを挟んだ向こう側にあるが、
ここ迄くると、街の風情がかわる。
どことなく玄人っぽい。芸姑さんでも歩いてそうな雰囲気だ。
いつか女房でも連れて来てやれればよいが…。
店に着いた。独特の入口だった。
入店すると我々の予約席には、すでに火を入れてくれていた。
この意外な展開に、確信犯的に遅刻したことを悔いる。
座敷に通されると、そこは掘り火燵のような席だった。
振り返るとひこ棒が、私の靴を揃えてくれている。
ありがとう…。思わず口に出る、私。
後編へ続く。
「飛び切り美味い、焼き肉屋へ行ってきた」の巻。前編。
浅草に飛び切り美味い焼き肉屋があるという。
私が行く浅草の焼き肉屋といえば、T店とK店。
どちらも高レベルの店だが、こちらの店も両店に負けず劣らず、
可成りのレベルらしい。
そんな噂を聞きつけ、最近、少女からお姉さんに脱皮しつつある、
飛行機雲(以下の表記は、ひこ棒)を連れて行ってきた。
話は脱線するが、実は私。
今春、二つのよいことがあった。
三十年来悩まされてきた、花粉症が突然治った。
二十年来悩まされてきた、脂肪肝も検診で指摘を受けなかった。
どちらも一生付いて回る不治の病と思って諦めていた。
それが取り分け節制したわけでもないのに、
本人の気づかないうちに完治していた。
一体、何がおきたのだろう…。
胸に手をやって考えてみると、思い当たることがあった。
それは焼き肉であった。
昨年、新たにみつけたK店へ、晩春から初秋に掛けての半年間、
隔週のように通っていた。
これは吉右衛門の私説だが、カルビとタン塩と大蒜の連合軍が、
花粉症と脂肪肝との壮絶なる闘いを制し、これらの悪を駆逐してくれたのだと思う。
閑話休題。
この店へ出向くのはいいが、ひとりで行くのは寂しい。
では、だれを連れていくか…。
筋からいうと、二コタマゴロウだが、残念なことに彼女。
歌は唄うが酒は呑まない。それに草食主義者でもある。
そこで浮かんだのが、ひこ棒だった。
彼女は大飯喰らいではないがそこそこ食べるし、
マッコリの愛飲者でもある。
それに私が酔ってふらッとなっても優しいし、小顔でもある。
決めた決めた、ひこ棒を連れて行こう。
続く。
2014年06月25日(水)。
吉右衛門。
次回予告。
分厚いタン塩を頬張る、飛行機雲。
満腹放浪記《第三章》
白鳥ダンクでございます。
雨の日がずっと続いていましたが、
最近は天気が良い日も多く、夏が近づいているのが分かりますね〜。
ダンクは汗っかきなので、暑い夏がちょっぴり苦手であります。
はてさて、今回は四川料理のお店をご紹介いたします!!
こちらのお店は日本橋にあります、コレド室町の中にございます。
ちなみに、ダンクはもう二回も吉右衛門様に連れてって頂いております*
それほど大好きなお店なのです。
こちらのお勧めは、なんといっても麻婆豆腐です!!
見た目は少し辛そうですが、一口食べると、
山椒のパンチ・香りが口の中いっぱいに広がります。
ピリッと感がほんと絶妙で、とても癖になる味なのです。
もう、ご飯が進む進む!笑
口当たりの良い豆腐とネギの触感も抜群!
ご飯に合わない訳のない、間違いない美味しさです。
辛味が少し強いですが、後に旨味の残る絶品麻婆豆腐です。
食べ終わったあとは、なんだか体もポカポカしますよ(笑)
デザートに頂いた、杏仁豆腐もとても美味しかったです*
麻婆豆腐の刺激で、ちょっぴりヒリヒリしている口の中を、
あっさり、尚かつコクのある甘さで、まろやかに癒してくれます。
二回目に来店させて頂いた時に食べた、
海老の唐辛子炒めも、海老がぷりっぷりでとても美味しかったです!
お店の方々も、混雑の中、とても親切に接客して下さり、
何度でも行きたくなるお店です。
お腹いっぱい。
夏になると、辛いものが食べたくなりますね〜!
いつもいつもありがとうございます。
麻婆豆腐を食べると、いつも汗だくになるダンクなのでした*