2014年6月29日 のアーカイブ

ゴロウニコタマの営業日誌

行きつけの整体師から忠告を受けました。

骨盤が歪んでいる!と。

重たい荷物を斜めがけとかトートバックで

片方の肩に比重が掛かるのがイカンらしいです。

はっは~。たしかに心当たりあり。

打ち合わせのお土産に書類の山を持ち帰ることが

多いからなーなんてのはカッコつけすぎですが、

かばんの中には必要以上のものを詰め込んで

バッグをぎゅうぎゅうにしている私です。

荷物、減らせばいいんですけどね。
いや、なかなか難しいんです!

何せ書類がさ!(←)

そんなことでわたくし、

先日より体に負担のないバッグ(おばあちゃんみたい)、

リュックを仕事用に購入ー!

容量があり、

ビジネス仕様かつ現場に持ち込んでも違和感のないものを探し、

某アウトドアブランドにたどり着いたのです。

アウトドアブランド‥
かなり持ち慣れない笑


ようやく馴染みの姿となってきましたが、

長いこと「似合わない、登山、珍しい」の連続!

しかし楽です!体が軽い!
体重の偏りがないので、歩きやすい!

見た目はイマイチらしいけど、これはいいものを見つけました~

さらに。やはり勝手が良いのか、現場でかなり被る事案が報告されてます!
おそろい~なんて言いながらケラケラ笑ってます。

皆さまもぜひ。
ってねー。

「飛び切り美味い、焼き肉屋へ行ってきた」の巻、後編。


メニューが出てきた。

特徴は商品名がカルビ、ロース等の俗称ではなく、

見慣れない部位で表記してあることだ。

よくわからないので、マッコリと特選の盛りを依頼すると、

頼り無さげに見えたのだろう。

女将さんが牛のグラフィックを持って説明に来てくれた。

それによると、先ほどの特選盛りは、

サーロイン、肩芯、芯芯、内ヒラ、とのことであった。


肉が運ばれてきた。(写真は文末)

オっと!。これは凄い。

肉は奇麗に並べられていた。とても丁寧な仕事がしてある。

この肉をひこ棒がハサミでちょん切って焼いてくれる。

ひこ棒のにくい処は、微妙に私の方を大きく切ってくれることだ。

先ずは私のを焼いてから、自分のは隅っこで焼く。

この娘はホントに細かな神経を持ち合わせている。

よい嫁になると思った。

そして彼女を育てたご両親と家庭が垣間みれた気がした。


素敵なお店だ。

あの後も、刺身、たん塩、ざぶとん、冷麺を腹に入れると、

終了時間がきて、一件落着となった。

とても美味しかった。

この店を選んでよかった。

そして何よりよかったのは、ひこ棒が満足してくれたことだ。

女将さんにその辺りのお礼を言うと、名刺をくれた。

名刺みて驚いた。女将さんの名字は、

私が四五年前の青春時代に付き合っていた女性と同姓であった。


払いを済ませて外に出ると、街は酔客が肩を組んで歩いている。

そして見上げた空は、星が奇麗な夜だった…。

ちょっとロマンチックな気分になった。

隣を見ると、ひこ棒の顔が、四五年前の彼女の顔に見えた。

いやはや、いささか酔ってしまった。


お仕舞い。


2014年06月29日(日)。

吉右衛門。


オマケ、

写真上、特選盛り。

写真下、たん塩。

このたん塩はスチレンボード二枚分の厚さがあった。

お店の名称、写真の掲出は許諾済みです。


























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