2018年3月 のアーカイブ
満腹放浪記《第二十九章》
白鳥ダンクでございます。
いつの間にか外はポカポカ。
あんなに寒かった冬の季節が
まるで嘘だったかのよう・・・。
今は、ちょうど桜が満開ですね〜!
ついつい歩いている時に桜を見ると、
足を止めて写真を撮ってしまいます。
ダンクは花の中で桜が一番好きかもしれません。
あ!あと水仙も好きです!鈴蘭も!笑
お花って見ているだけで癒されますよね*
(結局、それが言いたい)
はてさて、今回紹介させていただきますのは、
昨年の年末、吉右衛門様に連れて行っていただいた
とても素敵なしゃぶしゃぶ屋さんです!!
こちらのお店は、ランチに行かれたことがあるそうで、
今回は制作スタッフの慰労会にと吉右衛門様が
夜の食事会を開いて下さりました。
いつもいつも本当にありがとうございます。
吉右衛門様に焼肉のお店は色々と
紹介していただいたのですが
しゃぶしゃぶは今回が初めてだったので
とてもソワソワしていたのを思い出します。
店内に入りますと、明るい印象で
テーブルがとても広々としていて
雰囲気の良い綺麗な空間のお店です。
まず、お肉が来るまでの間、
自分達で胡麻をすって胡麻ダレを作ります。
胡麻の香ばしい香りって、たまりませんよね!
自分でするとより一層、香りが広がります。
そのすり鉢に胡麻だれを入れるので
胡麻感がさらにアップします。
他にもポン酢とお塩が用意してあります。
ポン酢には、薬味をいれてさっぱりと。
そして念願のお肉ちゃんが登場・・・!
言葉を失いました・・・!涙
見てください、この芸術作品を・・・!
まず、お皿に盛られたお肉の大きさに驚きますよね。
そして、なんと綺麗なのでしょう・・。
肉も一枚一枚が大きめに、そして綺麗にスライスしてあって、
まるで作品のよう。。
箸を持つのも忘れ、ずっと眺めてしまいました。笑
お肉は、牛、豚、鴨の3種類をいただきました!
それぞれ違った美味しさがあり、ずっと食べていられます。
鴨のしゃぶしゃぶは初めてだったのですが、
「ネギを巻いて、塩で召し上がってみてくださいね。」
とのお店の方からアドバイスがありましたので
そのように食べてみると、もう、美味しいのなんのって・・・。
こういった食べ方をしたことが今まで無かったので、
とても感動しました。
他のお肉はポン酢や胡麻ダレで☆
クリーミーな胡麻ダレが本当に美味しくって
とても気に入りました!
胡麻ダレが一番合う食べ物って、
まさに、しゃぶしゃぶじゃないですか??
野菜もたくさんいただきました^^
白菜、人参、豆腐、春雨などなど・・・
野菜も大きめに切ってあり、食べ応えがあって
とっても美味しかったです。
〆にいただいた中華麺も美味しかったな〜*
いつも美味しいお店に連れて行っていただき
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ダンクは、自分が春生まれだからか
春が一番好きな季節なのですが、
別れの時期でもあるので、悲しい季節でもありますね。
とくにお世話になっていた方との別れは、
とてもとても辛いです。
なので、春になるとふと「あの人は元気にしてるかな〜」
なんて、思い出したりします。
自分も誰かに、ふと思い出してもらえるような
そんな存在になりたいなと思った、ダンクなのでした。
ひこうき雲のシネマメモ(^28^)
今回紹介するのは、手塚治虫原作の漫画、
「メトロポリス」を再構築したアニメーション化した映画です。
製作されたのは2001年。
手塚治虫さんが亡くなってから12年後に作られた映画で
キャラクターはあの愛らしい手塚フォルム、
背景は3DCGを用いた、一風変わった作りをしている作品です。
一言でいうと「人間VS人造ロボット」というようなSF映画です。
感情を持つロボットをつくれるようになった人類と、
その先にある悲しみというテーマで原作が書かれ
本作はその悲しみを充分に描ききった作品だと思います。
メトロポリスは、人とロボットの共存都市と言われていましたが
実際はロボット達が人間に酷使されており、
またロボットに仕事を奪われた労働者達も
都市の地下へと追いやられ、憎悪の念を抱いていました。
一方で、ロボットに人間と同等の権利を認めるよう声をあげる団体が現れたり
大統領レベルの上層部でも様々な問題を抱えており、
都市内ではあらゆる確執が蔓延っている状態でした。
そんな混沌とした中で、主人公ケンイチと
人造人間である美しい少女ティマが出会います。
ティマは初め、自分がケンイチと同じ人間だと信じていますが
物語が進むにつれ、自分が世界を破滅させるためにつくられた
アンドロイドだったということに気づかされます。
周囲から「人間」また「アンドロイド」の両方として扱われ、
困惑していく彼女は、自分は一体何者なのか?
ということを延々と問い続けます。
この物語の最後は、ハッピーエンドとは程遠い
非常に現実的で救いのない、残酷なエンドです。
な、だけにストーリーの世間評価は
あまり芳しくないかもしれませんが
個人的にはこれがあるべき姿だろうなという感想です。
私はこの映画を、
たまたま真夜中に地上波上映しているのを見て瞬時に録画、
そのまま最後まで見切ったのですが
エンドロールが終わった後のほんの一瞬のラストシーンに
心奪われて、泣きました。(;”;)
崩壊した都市の地下、壊れたラジオが突如動き出し
無機質なティマの声で「わたしはだれ?」と囁くのです。
当初、カットされるか迷われたシーンだそうですが
これがないとこの映画は完結しなかったと思います・・・。
ケンイチと過ごしたあたたかな時間を全て忘れてしまった
核心をついた恐ろしい質問。
この悲しい問いかけを最後のカットに持ってきたことに
とても大きな意味があるように思えます。
-『メトロポリス』★★★★★
手塚漫画は幼い頃から好きでしたが、
改めて今、また火の鳥やアドルフに告ぐを読んでみたいなあ。
きっと哲学的な感銘をより受けるのでしょうね。
昔は、あのまあるい線が可愛くて読んでいたので・・・。
メロンパンと近所のカフェ
こんにちは!
最近めっきり春めいてきて、
夜のぬるい空気にはしゃいでいるメロンパンです。
あの、春が近づくと夜がぬるい気温になるのがたまりません。
もうすぐ春!わくわく!という感じです!
春が近づいてきて、
晴れた日の日中であれば、お散歩するのも楽しくなってきました。
メロンパンは上京してから3回お引越しをしておりまして、
現在は4つ目の街に住んでおります。
冒険しない性格というか、
ただ単に出不精なだけなのですが、
今までは、新しい街にやってきても
周辺の公園やお店を巡ることがあまりなく。
でもそれじゃあ勿体ない!と思い、
ここ最近は、近所の定食屋さんでご飯を食べたり、
駅前の公園を歩いてみたり、
夜になれば個人経営の居酒屋でお酒を飲んだりするようにしております。
地元の方とお話しする機会があったり、
こんな美味しいお店あったのか・・・!と、
新しい発見があったりで楽しいです。
もっと早く探検してれば良かった。
先日、遅く起きた日曜日に、
どこかランチをやっているお店は無いかな・・・?と
探検してまいりました。
家から徒歩10分ほどの場所に
落ち着いた佇まいのカフェを見つけ、
外の看板に「手作りクレープ」の文字を見て
即入店。
(ランチは?)
個人経営の可愛らしいカフェで、
静かにクラシックが流れておりました。
実家がパン屋を営んでいるため、
個人経営のお店の方に行きたくなる女です。
メニュー表を見て、
まずランチをしに来たことを思い出し、
ホットサンドとカフェオレを注文。
アボガドと何かが挟まっているものを見たら
それに決めてしまう女です。
カフェラテも美味しかった・・・!
食器に統一感があるのって大事ですよね。
カフェやレストランを訪れる時、
何気に気にしてしまいます。
ゆったりとしたランチを過ごし、
お店を出ようとした時!
ドーーーン!!!
なんと超有名ロボットのお二人(?)が。
こんなに存在感があるのに、
なぜかオシャレなカフェの空間に溶け込んでいて
気づきませんでした。笑
比較対象がなくて辛いのですが、
かなり大きかったです!
実物大なのかな・・・?
旧型さんのこのどっしり感大好きです。
小さい頃、家に居てほしいと憧れました・・・。
新型ちゃんが小さい椅子に乗っているのも可愛い。
店内をよく見渡すと、
この映画のファンブックなるものがあったり、
小さなフィギュアが並んでいたり・・・
個人経営ならではの、
店主の趣味が伺えるのってなんだか楽しいですよね。
これをきっかけにお店の方と
お話しできるかもしれないし。
お店の方に撮影させていただき、
ほっこり気分で家に帰ったメロンパンでした。
今週は休載です
各位
今回は本年一月に出張をした庄内平野のことを記事にするつもりでマウスを進めて参りましたが、どうにも不細工に仕上がってしまい可なりの推敲が必要です。
で、次回までに必ず仕上げますので、今回は休載とさせて戴きます。
皆さんは多忙の中でも頑張って更新してくださる中で、誠に申し訳ありません。
ごめんなさいです。
平成30年3月4日
吉右衛門。