2019年1月26日 のアーカイブ
たまには文化的な記事を・・
マイナス気温が日々続く中、
ちょっと食べ過ぎてまずい気がしているので、
気を紛らわせるためにも食についてはさておき、
本日はドイツのある博物館をご紹介しようと思います。
ミュンヘン市内にあるドイツ博物館です。
Deutsches Museum
http://www.deutsches-museum.de
本当は美術館に行きたかったのですが、
夫(美術館は基本的につまらないと思っている)に車で送ってもらうため、
向こうの意向も受け入れねばならず。。
博物館に…。
ざっくり言うと上野の国立科学博物館のような所でしょうか。
長い間私も博物館は訪れていなかったので、ちょっとワクワクしつつ。
もちろん1日で見切ることが不可能なのは想定出来たので、
陶器・紙・ガラスコーナーと
宇宙・コンピューターマテリアルコーナーの二つに絞ることに。
先ずはマテリアルコーナー見学(夫の解説付き)
下の写真は「ケイ素」だそうです。
とても重要な素材らしく、
15分くらいずっと熱弁をふるってましたねー
が。。
だんだんと疲れてくる私。。
周りを見渡したところ。
明らかに体育会系ではない理系男子達しかいないのでは…。
でも、そこでとてもいいな。と思った光景がありまして。
やたら男の子と父親の二人組パターンが多く。
お父さんがとても熱心に楽しそうに子供に
展示物を見ながら説明してあげてる事。
思い出す私の幼少期は、基本的にハードなアウトドアばっかりだったので
こういった経験が少なく。世の中のお父さんイメージに変化あり。
といった感じで、前半戦終了。
休憩もなしに続いては宇宙コーナー。
(ここは暗闇に展示されているので、自動的に眠くなる始末…。)
の次に迷い込んだのは、ドイツのおもちゃコーナー。
ここで、ドイツ人の気質を垣間見ることになるのですが、
いつかピックアップして投稿できればと思います!
大変興味深かったです。
そんなこんなで自分が見たかった陶器・紙コーナーに着く頃には
もう体力ほぼほぼ残っておらず。。
流し見する事しかできない状態。涙。
まだ閉館まで時間は残っていたのですが、
悔しいですが、これ以上見ても頭に全然入って来ないので帰りました。
博物館・美術館って基本的に大きいですし、
結構歩かなきゃいけませんし、
かつキャプション読んだり解説読んだりしながら、
作品や展示物を鑑賞するという。
頭のキャパも肉体的なキャパも合わせて
体力勝負だよなぁ。
と改めて感じさせられた休日でした。
でも、自分にとって新しい発見や美しいものが見れたりして
たまにの刺激やリフレッシュにはもってこいの場所だと思います