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ひこうき雲に楽しい夜をすごさせてもらった。


2011.06.26。


ひこうき雲と初のデートに出かけた。

発端は彼女に書かせている、日報。

休日前の日報に、明日は焼き鳥に行く云々と記してあったので、

今度オジさんと行かないっ、て誘ったら、

砂肝砂肝……なんて諧謔のきいたメールを返してきた。


場所は大凡五年ぶりになる銀座の、鳥繁。

ココは場所が場所だけに、マジメな焼き鳥屋。

過去にも、美冬や画伯を連れて出かけた事もある。


彼女の事、

酒席でオレと向かい合っている間、

ズッと笑顔を絶やさず、気遣いをしてくれ、

素敵な時間を提供してくれた。

ホントに素敵なお嬢さんです。


ちょっと支離滅裂だが、こんな事があった。

彼女を口説きに、某所へ行った時の事。

ウチの事務所に勧誘し、応諾をもらった後、

握手を求めたら、両手でオレの手を強く握り返してくれた。

そんな根性の持ち主でもある。


そうそう

最後にだけど、惜しむらくは歌は歌わないそうだ。

これは残念でした。

仕方がないから、夏のカラオケは小町と南京豆とで行こう。


吉右衛門。





























特報!


お待たせしました。

嵐山歩鳥ちゃんが活躍するコミック、

「それでも町は廻っている第9巻」

が再来月、8月31日に発売されます。


お楽しみに。


追記、

ひこうき雲さん、是非愛読ください。


吉右衛門。


古墳の村を訪ねて。


2011.06.17


今度、古墳に関わる仕事をするもんで

勉強と言うか下調べと言うか、兎に角、古墳の村へ出かけてきた。

自分は、古墳などとは縁がなかっただけに

何と言うか、見蕩れてしまった。

誰が眠っているんだろうね。

極々一部の豪族であろうと思うが、大した風習だ。

この豪勢な墓を支える為に、

当時の庶民は随分と今で言う税を徴収されたのだと思う。

いつの世もそうだけど、公平な世の中なんてないよね。


それにしても、だ。

この県には海が無い。

この時代だから流通なんてモノは存在していなかったろうから、

食物はどうしたのだろう。

川だって、水量の乏しい水路が存在しているだけだし……。


オレは無学だから、誰かに聞いてみよう。

そこで、髭を生やした学者風のご老体を探してみたのだが、

残念でした、居ませんでした。

代わりに居たのが、謎の美人女子大生。

何だか近づき難いが、勇気をでして尋ねてみた。


「あのお、なんでこの様な場所に古墳があるのでしょう、

海も無いし川も無い。どうやって生活していたのでしょうか……?」

丁重に聞いてみたら、

「それを、私も考えていたのですよ」だって……。

そう言い残すと、行っちゃった。

何だ推理ドラマのような感じ。


まあまあ、そんな事があったものの勉強に成り、

いい時間を過ごさせてもらった。

また、行く。

このような古墳が群を成して沢山ある。

この階段を登ると墓があった。

不思議なムードの女子大生。

振り返って、何かを確認している。



吉右衛門。



ロビンマスク送別記念写真。


残念ですが、

ロビンマスクが一身上の都合でヤメてしまいます。


そこで、

みんなでお別れの集合写真を撮りました。


前列左から、

・黒くて悪そうなのが、憎まれ口のマリン。

・真ん中のデカ頭が、正義の味方ではない獅子丸。

・ウインクの可愛い、いつも笑顔のひこうき雲。

後列左から、

・営業しているのが、お茶目な恩田すみれ。

・食パンっぽいのが、OGのうた郎。

・メガネをハズした、主人公ロビンマスク。

・最後が、覆面デザイナーのラズべガス。


Photo by Kichiemo.


ロビンマスクへ、

短い間だったけど頑張ってくれて、ありがとう。

また、何処かで逢いましょう。

それまでさようなら、お元気で…。


吉右衛門。


指が痛いのに……、の巻。


2011.05.26


仕事に行かず魚釣りに行った報いか、

神様に罰(バチ)を当てられて右手の親指と爪の間に、棘が刺さった。

今春にも同じようなメに遭ったから、これが二度目だ。


今朝の出社前、以前にお世話になった病院を訪ねたら、

早速、ニッパのような巨大爪切りと棘抜きを持った先生が現れた。

「処置は凄く痛いですけど、麻酔使いますか?」

「男っス、から大丈夫です」、

高倉健さんの真似をして、気丈に振る舞った。

患部である棘の刺さり口は推定で指先から3粍。

そこまでV字型に爪を裁断し棘を抜く、と言うのが段取り。

「頼もしいですね。では、始めましょう」、

言葉と同時に巨大ニッパがオレを襲う。

ギャァーーーーッ!、痛くて涙眼になる、オレ。

手術時間の10分間の長かったこと。

終わった時は、あまりの激痛に気絶しそうに成った。

……

先生と入れ替りで、看護婦さん登場。

患部を見るなり、

「うわーっ、痛かったでしょう」。

何ごとも無かったかのように、

「別にどって事、ないスっ」、と強がってみたが。

「あらあら、無理しちゃって」だって……。

すべて見抜かれていた。


やっと終わった、悪夢のような時間だった。

指が痺れて仕方がないので、

腕を振り痛みを散らしながら、事務所に電話。

助手である二コタマ五郎を呼び出し、

棘抜きの処置が途轍もなく痛かった旨を話すと、

「へぇー、痛そう」。

これぞ、無味乾燥って言うようなツレナイ返事。

更に追い打ちをかけるように、

「それで、いつ来るんですか……ちょっと相談したい事があるんで……」だって……。

オレはあいつを可愛がっているのになあ……、

ションボリしながら、出社時間を告げて、一件落着。

…………。

次は、帰宅してから……。

風呂に入りたくても、洗えない。

そこで女房に、

「オイっ!、

指を怪我してるから一緒に風呂に入ってオレの体を洗ってくれよっ!」

頼んでみたら

「嫌よっ!」だって……キッパリと断られた。

嗚呼!、どうしてもっと怪我人を大事にしてくれないかなあ。


長く成るので、これを末筆にするが、

今は亡きピーナッツの、同様な事への心暖まる対応を載せておく。

「うわあーーーっ!痛そう……大丈夫ですかあ。

そんなんで会社に来るんですかあ、私で出来る事が有れば、

何でもやるんで休んでくださーい。お大事に……」。

あいつはホントに可愛くて、天使みたいなやつだった。

ミカエル・ピーナッツは、今何処では何をしているんだろう。


吉右衛門。


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