投稿者のアーカイブ

結婚式!

先日、親友の結婚式に行って参りました。


いつもはてきとうにワンピースなどで行くのですが、

親友なので気合いを入れて着物を着てみました。


しかし仕事に追われ着付け屋さんを探す暇もない!と思ってたら

結婚式場は美容院もついてるんですねー(八芳園です)

さすが一日に何組もの結婚式をやってるだけあります。


朝の着付けルームは戦場のようでした。。

狭い和室に美容部員さんが十数名、お客も十人くらい。

若い女性の振り袖から年配の人の留袖まで、色々見れて楽しかったです。


ちなみに私の着物はこんな感じです。

結婚式に黒ってどうなのって感じですが、

半分くらい白いからいいかな。。と。














予想どおりオーソドックスでそれなりに堅苦しい式を終え、

ひとしきり花嫁の美しさに感動し、

友人たちと「何だか寂しいわね。」と


新婦のおばあちゃんになったくらいの気持ちで

ちょっとしょぼんとなりながら、お茶して帰りました。


結婚式は、まじめな気持ちで出ると、とても疲れる!ということが分かりました。

いや、今迄まじめに祝福してなかったわけではないのですが…

母校に遊びにいってきました

四月は入学シーズンですね。わくわくそわそわ、ほんのり物悲しい春ですね。

まあ私は特に新しい環境に入るということはないのですが。


先週、高校生活を過ごした校舎が取り壊されることになったので、同級生の皆で母校に行ってきました。

なにやら中高一貫になるとかで、ぼろい校舎を建て替えるらしいのです。

確かにぼろかった…

久しぶりに見ると実に汚い…


何故か掃除が苦手な人たちばかりが集い、

教科書や謎のプリント、あらゆる私物が廊下に転がっている様な学校でした。

制服も無く、よく言えば自由な校風、悪く言えば野放し。

皆で「ほんと片付いてないな〜〜」と言いながら校内を散策してました。

(ちゃんと先生に許可を取りましたよ!)


下の写真は私が所属していた写真部です。五人くらいの趣味の集まりみたいなゆるーい部活だったのにまだ存在していたことに驚きました!

私が現役の時にモノクロ写真用暗室を作ったんですが、まだ使ってるかなー最近の子はモノクロやんないかな〜













写真部の上にあるのは鉄道研究会。







ディープな鉄道オタクの集まりです。列車で行きたいところがあると、時刻表を見ながら旅行プランを立ててくれます。便利。


これらがあるのは文化部専用の部室棟で、おやつとか映画のビデオとかパソコンとかギターとか色々あったので、色々なお部屋にお邪魔して遊んだものです。。楽しかったな〜〜


卒業してかれこれ十年。

高校生の時からあまり中身は変っていない様な気がするけど、現役高校生と並ぶとさすがに年をとっていることがわかる。。。



大島

暖かくなってきて、桜も咲いて、毎日サイクリング日和ですね。


というわけで、先週自転車をフェリーに乗せて伊豆大島に行ってきました。

あまり流行ってないらしく、フェリーにはほとんどお客が居なくて、

薄暗い二等客室の椅子を広々と使ってぐうぐう寝ていたら島に到着しました。


夜明けの大島。


太平洋側の海岸線のように、海のきわの平地を走れると思っていたら、

道は山の中に入ってぐねぐねと上ったり下ったり…

島は思ったよりも過酷でした…

コンビニやファーストフード店はもちろん、自販機すら見つからないし…何もない…


そしてさらに何もない砂漠へ。


三原山という火山の溶岩が固まって出来た黒い砂漠です。

写真が分かりにくいんですが、とにかく広くて何もないです!

もく星という名前の日本の旅客機が墜落した場所でもあるそうです…

















この帽子みたいな火山をよじ登ると、三原山火口です。




火山を見たのは初めてです。溶岩の砂漠といい、独特の雰囲気がありますね。次は砂漠に車で入ってキャンプもいいなー






港町もおそろしく静かでした。竹芝桟橋からたった六時間なのに、新橋や汐留とは全く違う世界です。静かで不思議なところに行きたい人におすすめです

アラブ

こんにちは

夏にイスラエル旅行をして以来イスラム情勢にどことなく敏感な激写です。

不穏な話しか聞きませんが…

まあ、政治や宗教の話はともかく(語る自信もなし…)


東京で見かけたアラビア語。


とてもかわいい何かの袋。

長さが1メートルくらいあって、大きすぎて何を入れればいいのかわからないけれどもとりあえず買い占めました。









そしてハラール料理!(ムスリムの食事)

私はひとかけらもベジタリアンではありませんが、

宗教の食事規定の中で生まれた料理は雰囲気があって好きですね。











ラピスラズリの近所にレバノン料理を食べられるカフェがあります。

馬喰町art+eat   http://www.art-eat.com/

という、しぶいオフィス街に突如として現れるおしゃれなギャラリー&カフェです。

非常におしゃれで美味しいのですが、ちょっと上品すぎるというか、

ランチとしては量が足りなかったです…

おやつとか、お酒のつまみにいいですね! (アラブ人はあまりお酒飲まないけれど)


酉年じゃないのに…

あけましておめでとうございます…という挨拶をする時期でもなくなってきましたが、

お正月のお話をさせて頂きます。


お正月は祖母の家がある愛知県に行ってきました。

初詣は、名古屋にある熱田神宮です。毎年すごい人ごみですが、人ごみにまみれてこそ正月という感じがします。


熱田神宮の鳥居の横の樹には、毎年まるまる太った大きな鶏がいます。

非常に美味しそうですが、食用ではなく立派な神鶏です。

(写真はぶれてて鶏の可愛さが全然伝わらない…)

隣県の伊勢神宮でもきれいな神鶏が飼われていますね。


古事記では、岩戸に閉じこもった天照大神を呼ぶ際に鶏が三回コケコーと鳴いたので、

とてもありがたい動物なんだそうです。今でも伊勢神宮の神事で鶏が神様に捧げられているのだとか…。





「三回」「鶏」で私が思い出すのはイエス・キリストとペテロのお話です。


イエスの弟子であるペテロは、最後の晩餐の時に「お前は鶏が鳴く前に、三回私のことを知らないと言うだろう」とイエスに予言されました。

ペテロは「そんなこと言う筈ありませんと」と言ったのですが、イエスが逮捕され、ファリサイ派の人達がペトロのところまでやってきて「あいつの仲間だろ!」と追求すると、ペトロは怖くなって「あの人のことは知りません」と言ったのです。

しつこい追求にペトロが「知らない」と三回も言ったところで、教会の上の鶏が鳴き、ペトロはイエスの予言を思い出し、泣いた。

……


という話が聖書にあります。


全然似てない話だけど「鶏」と「三回」が一緒なのが面白いなと思って長々と書きました。。。


写真はまさにペトロが「知らない」と言った記念の(?)教会。エルサレムの鶏鳴教会のタイル画です。(これもぶれてます)




カレンダー
2025年1月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
アーカイブ