満腹放浪記《第二十七章》
白鳥ダンクでございます。
肌寒い日が続いておりますね・・・。
暑がりと自分で思っていたダンクですが、
寒いのも苦手な気がしてきました。。
毎日、寒すぎて寒すぎて・・・。
毎朝、布団から出るのが辛いでございます。
(たぶん、暖房をつけてないからや)
はてさて、今回紹介させていただきますのは、
ダンクが行きたくて、行きたくて、行きたくて、
ずっとうずうず、ワクワクしていた
小金井にあります有名なハンバーグ屋さんです!!
実はこちらのお店、昨年の今頃、
吉右衛門様と当時営業にいらした千葉さな子さんとも
訪れたことのあるお店なのです!
ですがその日、たまたまお店が閉まっておりまして
一年前、泣く泣くお店を後にしたのでした。
そして一年後、リベンジする時が来たのであります!
お店に近づきますと、平日に関わらず並ぶ家族連れや
ご近所(たぶん)のマダム達がたくさん・・・!
店内に入ると、すぐそこに炭火で焼いている調理場があるので、
香ばしいお肉の匂いが漂っていて、
匂いだけで食欲がかなりそそられます・・・!
今回一緒に行ったテレサちゃんは170gを注文。
ニコタマゴロウさんは思い切って300gを注文!
ダンクは、吉右衛門様に甘えさせていただき
吉右衛門様と一緒に1ポンド(450g)を注文!←え
そして、ついに念願のご対面!!
待ちに待った、ハンバーグ様がこちらです!
うわーーーーーーーーあ!!!!!
うわーーーーーーーーわわわあ!!!!!
鉄板の一面にハンバーグ様!!
♪───O(≧∇≦)O────♪
ハンバーグは俵状のものを店員さんが半分にカットして下さり、
鉄板に押し付ける際に、焼き加減を聞いてくれます。
ダンクは「ミディアム」をチョイス☆
ソースは8種類から選ぶことができまして、
私はハンバーグの鉄板ソースである、デミグラスソースにしました*
デミグラスソースを熱々の鉄板にかけると、
まさに幸せな瞬間を味わえます・・・!!
こちらのハンバーグ、100%ビーフなので
なんと生でも食べられるそうです!!
外はお肉の味を逃がすことなくしっかり焼かれているので、
とても香ばしく中のお肉はジューシーでレアにかなり近く、
切ったハンバーグを口にいれると、
あっという間に消えてなくなってしまいます!
美味しい・・・!!そして、お肉が甘い・・・!!涙
今までに食べたことのないハンバーグなのです。。号泣
あ〜なんて、至福のひと時なのでしょう。。
ずっと食べ終わりたくない。。
セットのパンも、ホカホカでとても美味しかったです!
1ポンドのハンバーグも、もちろん完食☆
本当にこちらのハンバーグは今まで食べたことがないくらい美味しく、
1ポンドの量もこれだけ美味しいと、あっという間です。
あのニコタマさんも300g食べましたからね!
それほど美味しいということです!
みんなでデザートのリンゴのアイスもペロリ♪
中にリンゴの果肉が入っており、さっぱりしてとても美味しかったです♪
ああ・・・・あの美味しさが今でも思い出す・・・(じゅるり)
実は一昨日、再度こちらのお店に連れてっていただく
機会がございまして・・・・笑
その時は、300gのハンバーグに
ガーリッックソースでいただきました☆
ガーリックソースもまた美味しかったなぁ・・・。
吉右衛門様のおかげで、今年もたくさん色んなお店へ
連れて行っていただきました。
日々、感謝の気持ちでいっぱいです。
吉右衛門様にも、そしていつも助けて下さる皆さまの為にも
少しずつ恩返しできるよう、来年も努力いたします。
今年は色々考えさせられる一年でした。
人生で一番、学ぶことの多かった一年だったと思います。
人の上に立つことも、目の前でダメ出しを食らうのも、
誰かに面と向かって怒ったのも初めてかも知れません。
今年も一年ありがとうございました!!
クリスマスもまだ来ていないのに、
早くお餅が食べたくてしょうがないダンクなのでした。
皆さん、良いお年を〜!
カラオケの巻、後編。
はじめろっ!。
わたしのこのひと言で宴が始まった。
で、それを待っていたかのように、(赤いスイトピー)が流れてきた。
この曲を歌ったのはこの会の幹事を引き受けてくれた、テレサ。
彼女の歌を聴くのは始めてだが、これがどうして、なかなかのもの。
見事に松本隆さんの世界を歌いきった。
これに思わず、上手いな…、と呟いたわたし。
今度営業にゆく時、車の中で歌わせよう。
二番手は田中実。
大江某さんの歌をおとなしく歌ったが、
彼はこの後、回が進むたびに本領を発揮してくる。
三番手は白鳥ダンク。
スマップの何某とかと云う楽曲を優しい性格の通りの歌声で披露した。
四番手はわたし。
十八番の(時には娼婦のように)。これを歌ってだいぶん楽になった。
お次は二子玉ゴロウ。
彼女が選んだのは、岩崎良美さんの大ヒット曲、(タッチ)。
彼女は入社以来、わたしのボウヤをつとめてくれていて、
いつも営業にゆく道中の車では演歌を口ずさんでいるのだが、
このようなアップテンポな曲は初めて聴いた。
六番手は遠州のラッキー。
彼女が歌ったのは相川七瀬さんの(夢みる少女じゃいられない)。
この歌は彼女の声質に合っていたような気がしたので、
唄えるか聞いたことがある。
その時は「経験はないが歌えそうな気がする」と応えてくれたが、
器用なものだ。とても力強くてよかった。
そして一巡目のラストは津軽のざわざわ。
驚いたことに彼女が歌ったのは昭和を代表する名曲(津軽海峡・冬景色)。
実はわたし。
昨夏に蕎麦屋で開いたざわざわの歓迎会で
彼女がこの曲を知らなかったのに驚き、
叱責とはいかないまでも小言の一つも言ったのを覚えている。
あれから一年半。彼女は人知れず練習に励んでいたのに違いない。
そういえば彼女が神田の西口商店街にあるカラオケ屋から
出てきたのを見かけたことがある。
努力は必ず報われる。
この言葉は彼女のためにある。
そして彼女の望郷の思いが詰まった歌声に惹きこまれ、
不覚にも涙を流してしまった、わたしだった。
不安がいっぱいで始まったカラオケも、終わって見れば楽しい夜だった。
参加してくれたスタッフのみなさん。ありがとうございました。
17年12月12日。
吉右衛門。
未校正につき、誤字脱字、乱筆乱文をお許しください。
カラオケの巻、前編。
カラオケに行こうか…。
そんな恐ろしいことを、わたしの間抜けな口が勝手に口にしてしまった。
そしてそれが現実になると段々と憂鬱になってきた。
そもそも歌唱にまったく自信がないし、
知っている曲といえば任侠の世界のものばかりだから、
女性スタッフが多い場にそぐわない。
それに腹から声を出すことが出来ないので、
いちいち立ち上がらなければならないし、年々、
口も回らなくなってきたから曲のテンポについてゆけるかの不安もある。
そんな思いを払拭すべく、
前日が日曜日だったのを幸いに独りでカラオケ屋にゆくことも考えたが、
いざとなると腰が重い。そこまでしてまでとの思いに負けて、
ついぞ、当日を迎えることになった。
入店して参加してくれたスタッフを数えると、自分を入れて七名。
確か予約は二時間と訊いていたので、一人頭の割り当てを考えると、
百二十分からロスタイムを除くと、おおよそ百十分。
一曲を消化するのに要する時間は五分程度だから、合計の歌唱数は二二曲となり、
それを七人で割れば、割り当ては三曲ということになる。
三曲なら何とかなるだろう…。
意外と少なかった割り当てに安堵して、一年半ぶりのカラオケが始まった。
明日に続く。
17年12月11日。
吉右衛門。
未校正につき、誤字脱字、乱筆乱文をお許しください。
ニコタマゴロウのゲーマー日誌
こんにちは。
隠れゲーマーのニコタマです。
少し早いクリスマス、のつもりで、PS4を買ってしまいました。
すでに我が家にはWiiUがあって、
それなりに人気ソフトを楽しんでいたのですが、
やり込みすぎて・・遊べるソフトがないという・・どんだけなのか。
一緒に手に入れたのは「StarWars バトルフロント2」というもの。
いきなりすごいマイナー感!
ドラクエとかあったのに!
そうなんです。えへへ。
このゲーム、StarWarsの世界に入り込んで
世界のオンライン上のみなみなと、
帝国軍と反乱軍に分かれて総勢40人(くらい)の大乱闘に参加できるのです!
バトルは打破数や仲間へのアシストで加算されるポイント制になっていて、
ポイントの高い玄人さんは映画の主要キャラクターになれるのです。
ニコタマは前作の映画以来カイロ・レンに熱いまなざしを向けてますが、
なにせ無駄死にが多いので歩兵ストームトルーパーのままです。
いつかライトセーバーを振り回したい。
でもストームトルーパーのつるつる感、たまりませんよね。
なんだかゲームの紹介みたいになってしまいました。
今冬は寒いみたいなので、部屋をホコホコにして楽しみます
ひこうき雲のシネマメモ(^26^)
本を選択する時もそうなんですが、
不思議なタイトルには興味を惹かれます。
今回はタイトルを聞いて、
ム!?洋画っぽくないなぁ・・・絶対見よ!と思った映画、
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」です。
邦題に優れたセンスを持ってきたのかなと過信したのですが
なんと原作小説のタイトルを、ほぼそのまま
(EXTREMELY LOUD & INCREDIBLY CLOSE)だそうです。
このタイトルに明確な意味はないのですが、
不思議とこの映画を見ると、なんとなくこの不確定な題名が
しっくりくる・・・という感じがするのです。
ストーリーは、9.11同時多発テロの事件を発端に、
世界貿易ビルセンターで働いていた
父親を亡くした男の子の話です。
事件は2001年に起こりましたが、
小説はその4年後に出版されています。
主人公のオスカー・シェルは
アスペルガー症候群の素因があると診断された男の子です。
こだわりが強く、思ったことは口にして説明をしないと気が済まない。
知らない人と話すことや、電車やバスに乗ることなど苦手なことが
人よりとても多くあります。
そんなオスカーがお父さん(トム・ハンクス)亡き後、
クローゼットで見つけた
「ある鍵」の持ち主(鍵が開く扉の在り処)を探し
ニューヨーク中を探索する・・・という流れです。
このお話の核となる部分は勿論観る人
それぞれで捉え方が違うと思いますが、
個人的には、9.11の事件でもなく、
父親の死をどう乗り越えるかでもなく、
「突如として起こった理不尽な出来事への不安感」
を非常に上手く描いているところだと感じます。
物語のはじめに、
お父さんのお葬式をするシーンがあるのですが
そこでは、遺体の見つからなかった為「空の箱」を埋葬しているんです。
オスカーはその行為にとても憤りを感じていて、
理解ができないとお母さんや周りの大人たちに批判の目を向けます。
まあ、オスカーくんは基本的に
眉間にしわを寄せた顔でいるのですが・・・(笑)
彼の性格的にも、曖昧で不安定なことに対する
不信感みたいなものが人一倍強いのだと思うのですが
その不安が爆発した時の、演技たるやこれがデビュー作とは
思えないほどの剣幕でびっっくりしました・・・。
その不安爆発まくし立てシーンも好きなのですが、
先日ブログを書くにあたって映画を見直したところ、
お父さんがWTCから電話をした、6回の留守番電話のシーンが
ものすごく心臓を掴まれました。
オスカーくんは、この留守電を
お母さんにも聞かせることなく隠してしまうのですが
それはお父さんの最期のメッセージを聞きたくない為・・・ではなく
もっと哀しい出来事が彼を苛んでいたからなんです。
これが、本当に、つらし・・・泣きました(;”;)
-『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』★★★★★
でも結構救いようのある終わり方をするので、
いわゆる感動ものに値するとおもいます!
テーマ的にほのぼのというよりかは、
とても皮肉めいていて笑えます。
電車でデカすぎるガスマスクをかけて乗るところとか。
当人は必死なのですが、それがとても愛らしいんですよ。
この事件当時のことなのですが、
日本時間深夜にたまたま付けたテレビに
建物に突っ込む機体の映像が映っていて、
ぼんやり、映画のワンシーンかな・・?と思ったことを覚えています。
なので、翌朝のニュースでこの報道が繰り返し繰り返し流れているのを見て
あれがリアルタイムで起きていたことだったのに
ようやく気付き、ハッとしました。
今も尚、たくさんの方のご冥福をお祈りしたいと思います。