むかしむかしのお話です。
私がまだ小学生の頃のことでした。
その頃住んでいた家のお風呂には、小さな窓がついていました。
換気の為につけられた窓は押して開けるタイプの窓で、
さほどあかない作りでありました。
ある日私がお風呂に入っていると、
その窓から、
にょっきりと、
手が入って来たではありませんか!
しかも、
ゴミをポイッと捨てていったのです!
気分は、シズカちゃんでしたが、ギョッとして、
すぐに無言でお風呂から立ち去りました。
全く、ゴミを捨ててくなんてどこのガキンチョよ・・とぷりぷりして、
ふと、
気が付いたのです。
お風呂の窓には格子があって、さらにボイラースペースがあって
とても手が入る隙間と距離は無いことを。
きゃーーーーーっ!!
(爆睡)
今度こそ・・ただの怖かった話でした^O^
あれはなんだったのでしょうね?
私は霊感がないのであからさまなものはみた試しがないですが、
なんだったの?体験はもうひとつあり、
いつまで上っても自宅の5階に辿り着かず、
延々と3階を上り続けていたことがあります。
小さいときって、そういう扉を開けるんですかね。