イスラエル旅行記
もう8月が終わりますね…
秋に向けての仕事も始まり、すっかり夏も終わりな感じですが、
夏休みの話をしたいと思います。
イスラエルに行ってきました。
デデン
オリーブ山からエルサレムの旧市街を見下ろしています。
手前にある白っぽいものはみんなユダヤ人のお墓で、世界の終りに救世主がこのへんに降りてくる予定なので大人気の土地だそうです。ミレニアムの最高観覧席というわけですね。
奥にあるのが旧市街。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地です。
ベージュの石畳が敷き詰められた迷路のような街でした。イスラエルというといつも戦争しているイメージがありますが、治安はとても良く、夜も一人で出歩いて平気でした。
道に迷いながら、イエスキリストが歩いた道を歩きます。旧市街はそのまま要塞のようなものなので、閉所恐怖症の人にはちょっとつらいかもしれませんね。油断すると人の家の庭に入ってしまったり洞窟のようなところに入ってしまったりします。
イエスが十字架にかけられるまでに歩いた道は、アラブ人の商店街になっています。黒い布をかぶったムスリム、ユダヤ教徒、巡礼中のクリスチャン、私のような観光客など、みんなぎゅうぎゅう詰めです。写真は店の手伝いをさせられている少年。気怠げ。聖地だからか?パレスチナ問題のせいか?エルサレムのアラブ人はおとなしいです。
これはパレスチナ自治区とイスラエルを分断するコンクリートの壁です。
テロ防止目的ということになっています。
遺跡でもパスセンターでもどこでも荷物チェック。街は兵士だらけです。
さて殺伐としたところで動物の写真をば…
イスラエルも東京と同じくらい猫が多いです。
でもみんな細めです。日本の猫がデブすぎるのかな
「最後の晩餐」の部屋で寝ていた猫。大勢の観光客にシャッターを切られても気にしない。大物です。彼(彼女?)の真下の部屋にはダビデ王の墓があります。
死海のほとりの岩山にいたイワダヌキ。野生動物なので近寄れません。聖書にも登場する動物だそうです。
これも死海のほとりにいたガゼル。
ちなみに死海はエルサレムからバスで一時間くらいなのですが、気温が7~8度高く、どんよりとした厳しい暑さです。最高気温40度。
岩山から死海を見下ろしています。岩山を登るのは本当に怖かったです…。真夏にこんな所登ろうとする人は居ないんでしょうね。誰もいなくて静かでした。
死海に浮かんでいる人たち…。死海は静かで好きす。
体力を消耗した旅だけれどこうして振り返るとまた行きたくなってきました…。
おすすめですよ〜イスラエル。
激写さま
素敵な紀行文をありがとうございました。
私のように箱根より遠くに行ったことのない者にとっては、その体験には圧倒されました。
それにしても写真上手いですね。
特に一番下のカットが秀逸です。
吉爺、。
吉右衛門様
お褒めに預かり光栄です
吉右衛門様の紀行文には遠く及びませんが
ちょっと頑張ってみました。
無闇に遠くにいくのが好きなのですが
ぎゅうぎゅう詰めの飛行機にはうんざりします。
またゆっくりお話させて下さい!
激写
激写様
イスラエルは治安が悪いイメージがあったので、
旅行ができると知ってびっくりしました。
どんな土地でも動物は可愛いですね!和みます。
今度お話聞かせて下さいー。
夜長
夜長様
はいー今は安定しているようです。
戦争が始まらないうちに行っておこうと思いまして…
小鳥や猫が多くて癒されました。
特に猫はどこに行っても猫です笑
激写
イワダヌキかわいいーーー!
もさもさしたい!!!
町中兵士だらけって、
さらっと書いてますけどすごいですね。
イワダヌキものすごい速さで走ってました
徴兵制があるので、兵士といってもぼんやりした若者ばかりで
皆で博物館見学したりしていて修学旅行の学生のようでした。