肝付の恋
先日、とあるテレビ番組に心を奪われてしまいました。
その名も
「もてもてナイティンナイン 肝付の花嫁 お見合い大作戦」。
番組を知らない方へ簡単にご説明。
「嫁不足に悩む市町村の独身男性と、
本気で結婚したい女性が集団お見合い!
そこで繰り広げられる男と女の壮絶な恋愛バトル」
(番組HPより抜粋)
あははは。
もともとこの手の番組が大好きで、
放送日の翌日なんかは吉右衛門さまと
ワイワイしてしまうのですが、
今回はドラマが起こりました。
舞台は鹿児島県肝属郡肝付町
27歳の好青年に二人の女性がアプローチを仕掛けました。
A子さん 29歳 バツイチ子持ち
B子さん 23歳 恋愛未経験
この状況からして「おお!」と瞳孔が開きますよね、
よくわかります。
A子さんは青年をロックオンしてからの猛攻撃。
まんざらではない青年。
それを尻目に奥手のB子さんは声さえかけられず。
けれどふとしたキッカケで二人が会話を交わした時、
青年も恋愛下手ということが分かり、
思いがけないところで話が弾んでしまうのでした!
わわわ〜。
視聴者としては、
B子さんを応援したくもなるのですが、
なかなか積極性が足りず、はり倒したい!という衝動にかられ。
A子さんはというと
力強すぎるほどのアタックが好感を持てないのですが、
子どもに父親が欲しいという強い思いに揺さぶられます。
(私が揺さぶられてどうする)
結局のところ、青年はA子さんを選びました。
やはりB子〜〜〜!!押しが足りないよ〜〜。
とやりきれない気持ちでいたのですが、
B子は「出来ることはやりました。後悔はないです。」
とキリリと答えておりました。
B子も頑張りましたが、最後は積極性ですね。
しかしまあ。
恋愛のノウハウをテレビで学んでいるあたり、
ほんとに考えものです。
恩田スミレさん
最初から、スミレさんひと筋でした。
恵比寿に日本料理を食べに行きましょう。
よろしくお願いします。
吉右衛門。
吉右衛門さま
宜しくお願いします。ぺこり。