100万回生きたねこ
こんにちは。
つい先週、けろりと当番をすっぽかしてしまいました、ひこ坊です。
映画も好きですが、舞台も近頃好きなんです。
つい、この間も見てまいりました。
100万回生きたねこ。
有名な絵本のお話ですね。作者の方は、ラピスラズリにも多い、武蔵野美大のご出身のようですよ~
今回は、外国人の監督さんが、
ミュージカル仕立てに創り上げたなんとも、ふしぎな世界観の舞台でした。
一瞬一瞬が、絵になるのですよー。
色彩も淡く、独特の褪せた感じで。
歌はもちろん、言葉選びや動きがとっても、秀逸でした。
舞台の仕掛けも面白く、電気がついたり、穴があいたり、真横についている三つのドアが開いたり。
なんと、今回驚きの出来事が!!
隣に座っている男の人が、主演の女優さんのお父様だったのです!
キャーー!!!!!!
握手してください!
・・・・とはならず、終始ソワソワ。
何となく、似てらっしゃいました。
娘さんの舞台をこんな普通の席で見ていらっしゃるなんて・・
もうちょっといいお席はあげられなかったのでしょうか・・?(^_^;)
100万回生きかえったネコちゃんが、白いねこに恋をして、二度と生き返らなくなるお話なんですが、
ストーリーの割に、とっても毒気のあるユーモアが目立って(劇中何度も死ぬので、その描写が)、面白かったです。
ちなみにこの絵本、はじめのタイトルは
「100万回死んだねこ」だったのに、
教育上の理由で、変更されたというウワサがあるそうですよ。