大島
暖かくなってきて、桜も咲いて、毎日サイクリング日和ですね。
というわけで、先週自転車をフェリーに乗せて伊豆大島に行ってきました。
あまり流行ってないらしく、フェリーにはほとんどお客が居なくて、
薄暗い二等客室の椅子を広々と使ってぐうぐう寝ていたら島に到着しました。
夜明けの大島。
太平洋側の海岸線のように、海のきわの平地を走れると思っていたら、
道は山の中に入ってぐねぐねと上ったり下ったり…
島は思ったよりも過酷でした…
コンビニやファーストフード店はもちろん、自販機すら見つからないし…何もない…
そしてさらに何もない砂漠へ。
三原山という火山の溶岩が固まって出来た黒い砂漠です。
写真が分かりにくいんですが、とにかく広くて何もないです!
もく星という名前の日本の旅客機が墜落した場所でもあるそうです…
この帽子みたいな火山をよじ登ると、三原山火口です。
火山を見たのは初めてです。溶岩の砂漠といい、独特の雰囲気がありますね。次は砂漠に車で入ってキャンプもいいなー
港町もおそろしく静かでした。竹芝桟橋からたった六時間なのに、新橋や汐留とは全く違う世界です。静かで不思議なところに行きたい人におすすめです
激写さま
こんにちは、吉右衛門です。
大島ですか。
思い出があって、
随分と昔、展示会場が晴海にあったころです。
運転免許を持っていなくて、タクシーで納品をしている頃でした。
車中で島の噴火を知りました。
その後、
確か、佃大橋を渡河した辺りに避難されてように気がします。
質問が、ふたつです。
竹芝桟橋までも自転車でいったのですか?
何故、競輪の選手を目指さなかったのですか?
吉。
吉右衛門様
86年の噴火ですね!
私は全く知らなかったのですが、さすが吉右衛門様の記憶は臨場感がありますね。
距離があるとはいえ海の向こう側で噴火とは、緊張感が漂いますね。。
竹芝桟橋までは家から自転車です。
五十分くらいで着きます。
島から帰ってきた日は銀座のきらびやかな街並を走ってちょっとほっとしました…。
私に島暮らしは無理そうです。
競輪はむりです笑
でも島の山道を走ってから神楽坂の坂を煩わしいと思わなくなりました