故郷の青森
こんにちは!
ナウナウです。
毎年お盆の時期には故郷の青森に帰る私ですが
今年は早めにお休みを頂きまして
青森ねぶた祭りを見ることができました!
全国から観光客が訪れるので
普段は静かな街が異様な盛り上がりを見せます
この日は最高気温が25度で
夜は海からの風が吹き
長袖を羽織らないと寒いくらいでしたが
迫力のあるねぶたと、跳人(はねと)の熱気で
気がついたら寒さも吹き飛んでました(^_^)
小さい頃は家族揃って跳人として祭りに参加してました。
そんな思い出も蘇り、とても素敵な夜となりました!
祭りが終わってしばらくすると
大賞に輝いたねぶたは、ワラッセというねぶたを展示している施設に運ばれます。
その際に、2016年の大賞ねぶたや、
惜しくも賞を取れなかったねぶた達は
解体されてしまいます。
その解体現場に行くと、、、
ボロボロのねぶた達が、、、。
仕方がないですが、なんとも言えない気持ちになります。
そんなねぶた達の材料である和紙を
地元の人たちが剥がしているではありませんか!
解体されるねぶたを再利用して
しおりなどを作るそうなのです。
私も少し貰って、こんなものを作ってみました。
ポチ袋です!
ねぶたを最後まで楽しむことができました!
また来年も見れたらいいな(^_^)
オオー!
幼少に見に行ったことは覚えているのですが、
眠かったのと妹のギャン泣きで記憶がない(;;)
ぽち袋可愛いです〜!!さすがー!器用ですね!
あんなに沢山のねぶたは確かに、ずっとは保管できませんものね。
素敵な再利用に感動しました。
ねぶた!
私の見てみたいものの一つです!
そもそも青森県出身のお知り合いは
なうなうさんだけなので、
こういうお話はとっても新鮮でワクワクです!
なうなうさんが昔は跳人だったとは!
なんて格好良い響きなんでしょうか。
そしてお祭り衣装のチビなうなうさんを想像して
勝手に微笑ましい気持ちになりました。
そして思い出をチャチャッと形にしてしまう大人なうなうさん。
素敵すぎます。オシャレすぎます。
「2016年の大賞ねぶたや、
惜しくも賞を取れなかったねぶた達は
解体されてしまいます。」
我々の仕事となんだか似ていますね。