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三島湖 ダムサイド中央ロープ。
高島屋釣舟店より出舟
暦は3月。釣りをしていると季節に敏感に成る。
昨夜、大名人のホームページよりダムサイド中央ロープの情報を入手して急遽仕事を休む。この場所は昨年少々だけど釣れた事が有るので勇んで出発。
車中で釣舟屋の選択に迷う。通常のともゑさんからの距離を考慮するとボート漕ぎ次第では自分は目標地に入れない。すると高島屋さんに成るが、釣れなかった時は異動先を知らない。う〜ん、と優柔不断で悩み続けるも案外簡単に答えが出た。麓から現場迄のつづら道に釣りの車輛が多く其れ等がともゑさん方面に行った事。いざ決断と高島屋さんに決める。店主さんに挨拶して桟橋へ。清掃に手間取り出舟は06:10。目的地に一番に入釣するも着舟位置が分からない。適当に中央より梅の木側に着舟。06:40餌打ち開始。落着いて周囲を見ると隣の揺れ止めロープ付近に紳士が一人。浮子は動かず。其れにしても寒い。もしかしたら今年五回目の釣行で今日が一番寒いのではないか。寒い寒いで浮子は微動もせず。そんな時隣の方の竿が絞れた。それも数枚。こちらは気配も無い。泣きっ面に蜂で、今度は左手の取水棟で工事が始まる。凄い爆音。寒さと爆音に悩まされ乍らも続行。不謹慎だけどシベリアの強制労働を思う。それとこの爆音。多分ドリルで床工事をしているのだろう。不味い日に来てしまった亊を悔やみ乍らも気力で続行。釣りたい一心で続行するも正面から風。これにて竿が振れなく成る。これで何とか自分を納得させて終了納竿。正午。大きな期待と裏腹に今期二度目の釣果零。泣けてくる。
時間は正午過ぎ。帰宅するには早いし隣の豊英湖を見に行こうかと移動。折しも天気が回復し温暖な春を感じる。そんな中、あちらこちらで竿が絞られている。羨ましく思い。湖を後にする。
25尺。
零枚。 |
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