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三島湖 魚屋下ロープ。
ともゑ釣舟店より出舟
※遠征シリーズ第4弾「魚屋下」。
待望の魚屋下へ。
以前からこの魚屋下へ入釣するのを愉しみにしていた。第3回の釣行で豚小屋に入れず放浪した挙句に辿り着いた場所。とても雰囲気が良くて釣れはしなかったが楽しませてもらった。実は来週前半に人間ドッグが有る。多分、肥満だの何だのの注意が出るだろうし、場合に依っては入院なんて亊も有るかもしれない。出来れば好調が伝えられてからの方が良かったのだが此処は無理をしてでもとやって来た。
いつもの様に麓の雑貨屋さんで食料を買い込んで九十九道を上りともゑさんへ。今日も例会が有るらしく駐車場は一杯。少し不安が過るも、下に行く人は居ないだろうと入店。とても技量の高そな方々が沢山居られて自分の様な下手糞には場違いな雰囲気。奥さんが駐車場の片隅にスペースを空けてくれて荷をお下ろし桟橋へ。そう云えば愛車の黄色いビートルは29日に娘の処に行くので今日が彼と来る最後の三島湖。今迄荷物を沢山運んでくれてありがとう。
さて出舟。勝手に名付けたツインターボ号は係留位置が後方なのでオートレースのハンデ戦みたいな位置。八番手で出舟。三ツ沢へ段々畑へと各々着舟して最後迄下ったのはやはり自分ひとり。無事目的地に着舟。
06:00開始。竿は11尺仕掛けは天々。餌は両団子に挑戦。餌は本日も来られていた大名人のホームページに記載の有ったグルベラ+天々+GPS各2+真底1+水1.5+SD2。これをマッハで調整と有る物。然し、これはグルテンのセットのバラケであって両団子に転用出来るのだろうかと不安が一杯。兎に角、グルテンに頼らずに釣りをするのが今日の主題。餌打ち開始。反応無し。モジリは隣の升で数回。気に成るのが水色が泥色をしている事。数日前の雨の影響だろうか。60分の打ち込みで反応有り。釣れた、07:13に9寸。10〜20分間隔で釣れ続けた5枚目が大きかったので記念写真。1尺2寸7分。今年最大。さて魚も釣れたしを周囲を眺めると中央ロープに後から2名。桟橋から鳥小屋迄視界の範囲で7名。自分を入れて10名。写真を撮っていて間が空いた亊も有り魚信が無くなり復活して釣れたのが09:16。10枚目が10:00。半分が尺上。昼迄に20枚釣って30枚を14:00迄に釣って納竿の予定を組むも甘かった。9寸迄位なら良いが大きいのを釣ると魚信が消える。
ツンが出る。空振り。また空振り。餌を小さくしても空振り。次に柔らかくする。魚信が弱く成る。然らばとマッハを振りかけて固めにする。よく「ボソ」と云う表現を見るがこれが何から未だ不詳。こんな亊をし乍ら迷路にのたうち廻り27枚目を釣ったのが16:14。辺りには誰も居なく成った。桟橋帰還が17:00だからと自分を説得しても30枚を釣る迄止めようとしないので仕掛けを無理矢理切断して16:20納竿。あいもかわらぬ技量の低さと目標を釣り切ろうとする執着心に自分でも呆れて帰舟。
駐車場で大名人に挨拶が出来た。ちょっと感激。愛車の記念写真を撮って帰宅。
どーしても入釣場所を前日迄の釣果等を考慮しないで決めているので魚の薄い場所に行く事が有る様だ。写真を撮ったり絡んだ鉤素を交換しているうちに魚信が無くなる事が多々。それと基餌からの調整が不明で迷路に突入してしまう。特に軟化の調整をして限界に達した時の対処。これ以上軟化させたら着水出来ない処迄きた場合は如何すれば良いのだろう。それと正解の餌とは何%でのヒット率を云うのだろう。5分の1のヒットの0.200-で正解なのだろうか???。
カラツンが出てから調整してガツン!と釣れた時の快感は凄い。舟上で痺れてる自分が居る。健康診断が無事で又来た時は此れ等を課題にしたい。ちょっと前進。
11尺。
27枚。 |
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