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三島湖 川又。
ともゑ釣舟店より出舟
※遠征シリーズ第２弾「川又」。
出足好調も大失速で・・・・。
今週火曜日に行ったばかりで結構疲労も残っているし仕事から帰宅したのが22：30だった為釣行は「起きれたら・・・。」の約束を自分として就寝。
しっかり目を覚まして決行。京葉館山道を下る。右手の工業地帯は窯をおとしてないのか赤々と燃えてる感じ。
今日の目的は、遠征シリーズ第二弾の「看板下」。オーナーさんに着舟位置と向きを聞いていると奥さんから、隣の房総ロッジが人が多くここから行っても場所が有るか心配と助言を貰い出発。現場に向うなか、成る程
凄い勢いの船団が下って来た。どの人もオールを持つ手に力が入っている。例会は釣果を競うとは云えマイ櫓でゆっくりと漕いで行く自分とはまさに別世界。
さて現場に到着すると、残念でした、目的地は売り切れ。然し其の向うの石井釣舟店桟橋前の「川又ロープ」は空いてる感じ。たいしたポリシーも無いし、まっ其処で良いやと着舟。そこで時計を忘れたのに気付く。ちょっと嫌な予感。自分は完全主義者なので自分の些細な過ちに気落ちし不安を覚えるタイプ。
景色も良いしお店を開いて、05：45さぁ開始。ちょっとの餌打ちで直ぐに反応有り。グルテンを下針に付けて打つと釣れた。７寸の放流へら。多分昨年デビューで数回釣られている感じ。時間は未だ06：01、ここから快進撃が始まり10枚目を釣り上げたのが06：50。次の目標を08：00に20枚と設定するも、何故か頼みの放流へらに見捨てられ大きな地べらが二枚だけ。前回前々回と同パターンを思うも放流へらの一団が戻って来てくれて09：00には22枚。この時点で放流へらが14枚で地べら（尺〜尺一寸五分）が８枚。これで30枚も視界に入り昼迄の目標を50枚に上方修正し、周囲の写真を撮り雰囲気を楽しみ乍ら再開。しかし幸福な気分は此処迄。悪い事に携帯も壊れで時間が不詳も11：30のサイレン迄カラツン地獄。竿を替えタナを替えハリスを替えで駄目。餌のグルテンへの反応が無くなった亊が原因。更に時は流れ、やっと万感の想いで釣れたのが隣の方が店仕舞している時。時間を聞くと14：30。ここから30枚を目標に頑張るも28枚で終了。また駄目だった。ちょっと気落ちするも初めての場所で良い時間を過ごせたので眠い目をこすり来た甲斐が有った。次回の遠征シリーズは「宮下
赤松前」。
 グルテンの餌は下手糞也にサマに成って来た気がする。然しグルテンへの反応が無くなった時点で食わせられる団子の作成が必要。これが出来ないのが貧果の最大の因。これは昨年からの課題。三島湖の大名人がホームページ等で公開してくれている餌を模倣しているつもりでも難易度が自分の技量の遥かに上で全く届いていないから迷路が深く成っているのだと思う。
今日が通算40回目の釣行なので自分の上達を期待していたが甘かった。家路に着く前に釣舟屋の若旦那さんに両団子餌について質疑をするとレシピを教えてくれるそうだ。とても嬉しい。暫く両団子を課題にしたい。
12尺・10尺・8尺。
28枚。
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