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三島湖 ともゑ桟橋・豚小屋下。
ともゑ釣舟店より出舟
※数年前から居着いている魚は
我が技量では力量不足。
三月も終り近づいて来て春が其処迄来た感じ。
先週後半は悪天候だった為に本日に延期。年度末で決算が近く急遽仕事に行く可能性も有るので桟橋を予定するも釣舟屋さんからは豚小屋を勧められる。散々悩んで救命胴衣を車に取りに行く時に、三島湖の大名人にお会い出来た。「いつもホームページを通じて教えていただいています。ありがとうございます。」
さて、そんなこんなで愚図ついていた時に出舟の合図が鳴る。其れと同時に靄の中を隣の釣舟屋さんから魚船団が凄い勢いで迫って来た。どーも例会らしく「何として釣るんだ！」と闘志が漲っている。これで豚小屋の一等地は駄目。仕方ないので当初の予定通り桟橋に「駄目なら舟に乗れば良いや。」と、お店を広げる。竿は22尺。
06：40餌打ち開始。暫し反応無し。時は刻々と流れる。更に流れても反応無し。移動が現実味を帯びて来た。09：30浮子が一度も動かずに移動を決断。移動と云っても緊急時は仕事に行く関係も有り遠くには行けない。仕方ないので桟橋のすぐ前の升に入釣着舟。こういう展開は気が抜ける。早くも諦めムード。折角来たのだしと15尺の赤い竿を出して再開したのが10：00。然し捨てたもんではない。直ぐに反応が有り釣れたのが9.5寸で10：25。とても嬉しい。さぁガンガン行くぞと張り切るも、次に釣れたのは12：02。其の次は13：25。90分に１枚のペース。釣れて来るのは尺上で口が壊れ尾が切れている魚。この連中を釣り上げるのは容易では無い。多分、経験
知力ともに魚が上なのだと思う。そこでどーしたものかと釣具屋さんに電話で助言を貰うも効果無し。仕方ないので下ハリスを800ミリにしたら、釣れた14：05。それから15：00迄に３枚追加出来て計７枚。最初の魚以外は全て地の魚ばかりでした。
本日の教訓。
桟橋に魚は居ない。
地べらを釣り上げるのは容易でない事。
追伸
朝、お会いした大名人は270枚釣り上げたみたいです。
いやはや気が遠く成ります。
15尺・17尺。
７枚。 |
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