曇天一時晴れ。
水温21度 水位- -50cm 濁り無し。
三島湖 ダムサイド中央ロープ。
ともゑ釣舟店より出舟。
※遠征シリーズ第6弾「ダムサイド中央」。
二週連続で50枚釣った。
早いもので今回が20回目の釣行。毎月の施行回数は大体3回。今日の入釣場所は、先週迄の総合釣果が458枚なので一気に500枚を狙うのなら豚小屋下。記念の20回目なので景観を楽しむなら魚屋下。魚屋では多分幸運に恵まれても25〜30枚だろう。釣果は別としても雨が心配だ。前回迄4回連続で降雨にあっている。思案が纏まらないまま、房総半島を南下して今日もともゑさん到着。バスが一台停車している。例会が一組。中へ入り挨拶をして料金を払い桟橋へ。大体15人くらいか。うち豚小屋から下流方向は10名くらい。
5:00出舟。愛舟のツインターボ号の係留位置が一番手前の為、最後方で始動。ともゑ桟橋前に3名。看板下が空いていたのでここを目指すが、ご年配の方がやって来たのであっさり譲る。この時点で目標は魚屋下に決定。下流へ進むと三ツ沢に2名居た。自分は目が悪いので遠方は見えない。あと4名は何処に行ったのだろうか。目指す魚屋下は人気ポイントではないから無事だと思うが、彼処迄行って売り切れで引き返すのは辛い。そんな亊を思い乍ら更にボートを漕ぐ。
段々畑無人。鳥小屋無人。更にポンプロープは2人。高島屋さんの桟橋に準備中の人が5人。この人達は中央ロープに入るだろうから、この時点で魚屋は確保出来たと確信。
思惑通り無事確保。舟位置を微調整していると5月よりも草が茂っている感じ。草の茂り具合は兎も角、舟頭の真新しいロープが真茶色に成るくらいロープが土色に成っていて、然も生物の匂いがしない。急に不安が過り、急遽無人の中央ロープに移動。自分でも意外な展開。着舟し乍ら周囲を見渡すと、近い順から桟橋付近に5名の集団。ポンプロープに2名。よって自分が今日の三島湖で一番下流に居る事に成る。ここダムサイド中央ロープに入釣するのは4回目。釣果は昨年6月が30枚。今春には零枚と70枚。昨年より進化のあとは見せたいのだが今回は如何に成る事か。
さて、本日の予定。団子で20枚、角麩で22枚を釣る亊。目標合計は42枚。
06:05 第一投。10尺、天々、鉤素は450ミリと600ミリ、餌は、天々200+GTS200+グルバラ200+粘力1杯+水200+SD200。先週の終了間際の印象が良かったので同じモノを作成。
06:15早々と浮子にモヤモヤの変化。其の変化がズバッと消し込んで釣れたのが06:20。ターッと入ったり、ツンだったりチッだったりと順調に釣れて5枚目は07:00。10枚目達成は07:45。開始100分で10枚なのでave10分。可成りの高速の推移に幸福を味わう。多分、顔もほころびっ放し。
09:00「おはようございます。隣失礼します。」の声で紳士が登場。「自分こそ失礼します。初心者なのでいろいろと教えて下さい。」と返すと「では、近づいて話し乍らやりますか。」だって。初対面の人と釣りを通じて話が出来るなんて嬉しく成ってしまう。そー云えば今春この場所に入釣した時も、後から来た上級者の方と話乍らやった亊を思い出す。
肝心の釣りの方は、この辺りから暗雲が立ち込める。確実に失速気味。隣で開始した方も「今日は食い魚信が無い。」とボヤク始末。上級者が釣れなのだから自分が釣れないのはあたり前等と思っていると、隣は釣れだした。浮子を替えたのが正解との事。自分はと云うと失速し乍ら20枚目が釣れたのは10:23。
此処で休憩。食事をし乍らお隣の上級者に質疑。「釣れない場合、局地的なことと全湖的な場合が有るのですか???」「有ります。局地的な時は水等が原因。全湖的な場合は気象気圧等の自然が原因。」「何故、浮子を替えたのですか???」「錘を軽くして自然に落とす為です。」だって。それから休日の三島湖は釣れなくて釣果1〜2枚の事も有る事等を知的に穏やかに話をしてくれた。其の他にも参考に成る話を沢山してくれ昼前に鳥小屋に行くと行って移動して行かれた。感謝感謝です。
11:20食事を終え予定通り仕掛けを角麩にモデルチェンジして再開。餌は段差バラケ300+マッハ200+夏50+水100の予定が夏を忘れ為マッハを300にして作成。11:25いきなり浮子が水没して釣れ始める。25枚目は12:26。約60分ave12分。然し、ここから急上昇。40枚目が釣れたのは14:20でave8分。記念すべき今期500枚目にあたる42枚目を14:30に釣り角麩は終了。15:00団子にモデルチェンジしてから再々開。今回は浮子を小さくしてみた。結果16:09迄9枚釣り上げて納竿。
今日は500枚を達成出来た事もだが隣の方にいろいろ教えて貰った亊が収穫。お疲れさまでした。お仕舞い。
先々週にやっと400枚を達成した総釣果だが2週で100枚を釣り上げた。これはひとえに角麩を取り入れた亊が最大の因。今日も角麩をやらなければ30枚で終わっていたと思う。
釣具屋の渋谷のS店さんに感謝。
隣の方が浮子を替えて釣っていたのはちょっと衝撃。自分も最後70分を浮子を替えて9枚釣りあげたが、マグレかもしれないし確信無し。これを臨機応変に取り入れられ結果が出る様に成ったらもっと面白く成るだろう。
10尺。
51枚。
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